白樺高原のヒメボタル
ゲンジボタルやヘイケボタルとは異なり、森の中に棲むヒメボタルは、草の上を低く飛びながら短く点滅しますので、光跡はあまり尾を引かないため、とても写真向き。ただし、蛍の体が小さいため光が弱く、できればｆ1.4やｆ1.8の明るい単焦点レンズまたは常用感度が12800程度のカメラが必要。7月6日に撮影したこの写真は、ニコンD610でiso6400 24-70mmｆ2.8の24ｍｍで解放から3分の2絞ったところで30秒露光したRawでーたをパソコン上でノイズリダクション処理した後、5枚を比較明合成し、トーンカーブ等で階調を整えて作成しましたが、若干明るさが不足でした。
7月13日（水）に、ご希望の皆様と撮影に出かける計画を立てました。
参加費は、軽食込みで1500円。午後5時～5時30分に上田市内各所出発。長門牧場の夕景を撮影後7時ごろから9時30分ごろまでヒメボタルの撮影をして帰って来ようと思っています。ご参加ご希望の方は松尾カメラまでお申し出ください。
松尾カメラのホームページ http://matsuocamera.com
「真田坂Web」 http://sanadazaka.jp/
