手持ち撮影の強い味方～チェストサポート出来ました
当地域の女性写真家 蔡さんが今年発刊した写真集「天使たちの交響曲」には、白鳥が躍動する様子を長時間露光や流し撮りでとらえた作品が数多く収録されております。そこで彼女の撮影スタイルを伺ったところ、カメラを左肩に乗せることで構えを安定させているとのヒントをいただきました。
さっそく試してみたところ、私自身は借金で首が回らないせいか、うまくファインダーをのぞくことができませんでした。代わりに何かうまい道具はないかと調べたところ、スリックのミニ三脚を「チェストポッド」として使用するというのがありました。
これをもう少し簡単にしたものはないかと思案し、作ってみたのが「チェストサポート」。
軽さもわずか160ｇ、「チェストポッド」スリックプロミニ沓里糧省の軽さ。実際に使ってみると、構えが安定するのはもちろん、カメラ自体がずいぶん軽くなったように感じます。
手持ち撮影や流し撮りが苦手とお感じの方は、ぜひ一度お試しになってみてください。
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