信州の春を満喫撮影会２題、「飯田下伊那の桜」と「大北の春」

このところの春の陽気に誘われて、信州の春を満喫する撮影会の企画を2つ、まとめてみました。

4月8日の日曜日は、長野県で一番早く春を迎える「飯田下伊那の桜」。数多くの銘木が知られておりますが、今回は、大草城址公園、瑠璃寺の大枝垂れや地主桜、麻績の里舞台桜と石塚桜、松源寺門前桜を巡る予定です。開花状況によっては目的地変更もあり得ますが、いずれも素晴らし樹形の名桜です。どうぞご期待ください。

大型連休谷間の5月2日は、長野県内で最も春の訪れが遅い「大北の春」撮影会。オオヤマザクラが湖面に映る中綱湖、残雪の北アルプスがそびえたつように見える古民家の里　青鬼、菜の花と一本桜の北アルプス展望スポット中山高原を巡ります。中綱湖は、陽が昇ってしまうと風が吹き、水鏡にならなくなってしまうためだいぶ早い出発になりますが、その分早めに帰ってくる予定です。

今月発売された写真誌「風景写真」3-4月号には「桜王国信州で撮る長野の名桜100+」と題した特集が組まれております。冬が厳しい分だけ笑顔はじけるような信州の春。もうすぐそこまで来ています。



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