趣味の道具

たまり放題にたまった仕事がようやく一段落。昨日は、久しぶりの休養日。日ごろは撮影機材を運ぶトラックと化している愛車は、音楽練習場に早代わり。趣味のホルンの練習に没頭しました。
小学生のころ、ホルンの音色にあこがれ、中学でブラスバンドに入りました。2年生までは軍楽隊の名残のホルンもどき「メロフォン」を吹き、3年生でようやく部内に1本しかない「フレンチホルン」を吹くことが出来たのも束の間、高校へ入ってからは諸事情でトロンボーンに転向することになってしまいました。それから30年、昨年ひょんなことからホルンを吹くことに。
男は「道具から入る」のが常。昨年の今頃、写真の楽器を購入して以来、ホルンの練習が何よりの楽しみになっています。
趣味に道具は欠かせません。うちの財務を司っている人には申し訳ありませんが、ある程度の道具を選ぶこだわりは、譲れない線です。自分の技術が伴わないのは明白ですが、イメージだけは膨らみます。感動で身震いするような音色をイメージしながら練習するのは、至福のひと時です。

趣味の道具としてはカメラも一緒。デジタルになってから「カメラを使う」と言うより「カメラにやってもらう」と言う感覚が強くなったようにも感じますが、いずれにしても良い道具を手にすると、イメージがどんどん膨らみます。松尾カメラは、良い道具に膨らむイメージをおまけに付けて、写真の楽しみを広げられるような道具屋を目指したいと考えています。

松尾カメラのホームページ　http://matsuocamera.com

信州上田生活支援サイト「真田坂Web」　http://sanadazaka.jp/