スリランカ撮影ツアー6最終日
スリランカ撮影ツアー最終日の朝は、ゴールのビーチリゾートで迎えました。ポルトガルやオランダによる統治時代の建築物が数多く残るゴール旧市街を散策したのち、コロンボへ移動しました。
日没前のコロンボの海岸は、外国人観光客の姿はあまりなく、現地の方々が大勢訪れていて、にぎやかでした。ビーチリゾートのように水着姿の人は誰もいないものの、服を着たままインド洋の波と戯れる家族連れや若いグループのはじけるような笑顔に、見入っておりました。
この国の宗教は、仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教と地域や町の単位でさまざまに混在しています。海岸では、全身を真っ黒の布で覆い目だけがのぞくイスラムの少女、オレンジ色の法衣をまとった仏教の若僧、伝統衣装サリーで着飾った老婆など、それぞれの文化を強く感じさせる人々が行き交っていましたが、どの人たちの表情もみな楽しげで、ながく続いた争いの時代が遠い過去のものとなり、平和な発展の時代を迎えていることを象徴するような光景だと感じました。
松尾カメラのホームページ http://matsuocamera.com
信州上田生活支援サイト「真田坂Web」 http://sanadazaka.jp/
日没前のコロンボの海岸は、外国人観光客の姿はあまりなく、現地の方々が大勢訪れていて、にぎやかでした。ビーチリゾートのように水着姿の人は誰もいないものの、服を着たままインド洋の波と戯れる家族連れや若いグループのはじけるような笑顔に、見入っておりました。
この国の宗教は、仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教と地域や町の単位でさまざまに混在しています。海岸では、全身を真っ黒の布で覆い目だけがのぞくイスラムの少女、オレンジ色の法衣をまとった仏教の若僧、伝統衣装サリーで着飾った老婆など、それぞれの文化を強く感じさせる人々が行き交っていましたが、どの人たちの表情もみな楽しげで、ながく続いた争いの時代が遠い過去のものとなり、平和な発展の時代を迎えていることを象徴するような光景だと感じました。
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