彼岸花
秋の彼岸の時期に、全国各地で一斉に咲き乱れる彼岸花。昨年は満開の時期に出かけてみましたが、お客様のご提案で今年は満開少し手前を狙って9月18日に、秩父横瀬町の寺坂棚田と日高市の巾着田、それに少し足を延ばして群馬県太田市の花のお寺常楽寺さんに行ってまいりました。
朝7時過ぎに到着した寺坂棚田では、霧雨のしずくが花弁やしべに並び、何とも言えない美しい情景を目にすることができました。一部刈り取られた稲のはぜ掛けもありましたが、一面黄金色に輝く稲穂や見慣れない古代米の稲穂を背景にすると、彼岸花の赤がひときわ引き立ちます。足元が泥だらけになっていることにも気づかず、夢中でシャッターを切っておりました。
雨が収まるのを待って昼ごろに立ち寄った巾着田は、場所により差はありますが、この日はまだ3~7分咲きといったところ。昨年訪れた満開の時期は、よさそうな花を選んでカメラを向けても、すでに傷んだ花が画面に入り込んでしまい、シッターを切らずにあきらめることが多かったのですが、今回は見ごろを終えた花は一つもなく、感覚としては昨年の数倍のシャッターを切ることができたように思います。人の入込も昨年の5分の1ぐらいでしたでしょうか。写真撮影には盛りより若干早めの方が良いということを実感しました。
今年初めて立ち寄った群馬県太田市の常楽寺さんは、埼玉県内の2か所より開花がずいぶん進んでおり、見事でした。お寺の境内はさまざまな植物や木々が植えられていて、お地蔵さんなどもあちらこちらにたたずみ、心が癒される素晴らしい空間でした。四季折々の花々をめでに、また立ち寄らせていただきたいと思います。
彼岸が過ぎると、高い山の方からいよいよ紅葉の季節がやってきます。また、楽しみです。
松尾カメラのホームページ http://matsuocamera.com
信州上田生活支援サイト「真田坂Web」 http://sanadazaka.jp/
朝7時過ぎに到着した寺坂棚田では、霧雨のしずくが花弁やしべに並び、何とも言えない美しい情景を目にすることができました。一部刈り取られた稲のはぜ掛けもありましたが、一面黄金色に輝く稲穂や見慣れない古代米の稲穂を背景にすると、彼岸花の赤がひときわ引き立ちます。足元が泥だらけになっていることにも気づかず、夢中でシャッターを切っておりました。
雨が収まるのを待って昼ごろに立ち寄った巾着田は、場所により差はありますが、この日はまだ3~7分咲きといったところ。昨年訪れた満開の時期は、よさそうな花を選んでカメラを向けても、すでに傷んだ花が画面に入り込んでしまい、シッターを切らずにあきらめることが多かったのですが、今回は見ごろを終えた花は一つもなく、感覚としては昨年の数倍のシャッターを切ることができたように思います。人の入込も昨年の5分の1ぐらいでしたでしょうか。写真撮影には盛りより若干早めの方が良いということを実感しました。
今年初めて立ち寄った群馬県太田市の常楽寺さんは、埼玉県内の2か所より開花がずいぶん進んでおり、見事でした。お寺の境内はさまざまな植物や木々が植えられていて、お地蔵さんなどもあちらこちらにたたずみ、心が癒される素晴らしい空間でした。四季折々の花々をめでに、また立ち寄らせていただきたいと思います。
彼岸が過ぎると、高い山の方からいよいよ紅葉の季節がやってきます。また、楽しみです。
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