災害の爪あと
写真は、妙義神社。隙間なく緻密に組み上げられた石垣や、火山性の岩で造られたと思われる石段が見事。しかし、境内の奥に続く見事な石段は、残念ながら立ち入り禁止。（私のようなおデブにとってはそれでよかったのかもしれませんが）昨年の台風による災害で、所々崩れてしまっているようです。
この度は、東北内陸で大規模な地震が起きてしまいました。テレビの映像を見る限り、再び元通りの生活を営める場所に復興するのは遠い道のりのように感じます。このところ、大規模地震や風水害など強烈な災害に見舞われる頻度が高くなっているようです。自然に立ち向かって生きていくべきなのか、自然と上手く折り合いをつけて生きていくのが正しいか、考えさせられます。地震は別としても、妙義神社に傷跡を残した台風被害などは、やはり地球温暖化によるしっぺ返しなのでしょう。反省しなければなりません。
妙義からの帰り道、車のエアコンを止め、いつもより速度を落とし、急発進急停止をしないエコドライブに挑戦しました。出来るだけ続けたいと思っています。
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