順天湾

韓国南西部、大規模太陽光発電施設が開発されている地域の一つ、順天湾（スンチョンマン）。深い入り江のこの辺りには、広大な干潟が広がっています。冬の間はナベヅルなどの渡り鳥の越冬地として有名。しかし、我々が到着した夕方は、干潮とも重なり生き物には殆ど出会うことが出来ませんでした。韓国でも現在取りインフルエンザの問題があるから、何も居なくて良かったのかもしれません。
しかし、足元の潮が引いた泥の上には、生き物の巣穴らしき盛り上がりが無数にあります。確かにここには豊な自然が存在している。沈む寸前の夕日に照らされた葦原を撮影して、バスへと乗り込みました。

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