4月28日大北地域春爛漫 ―中綱湖・四十九院・大出・徹然桜・禎麟寺 他
前々日の第1便では、ようやく開花したばかりの桜やほころび始めたこぶしの花に、しみじみとした春の訪れを感じ取ることができました。
今回の第2便では、2日しかたっていないことが嘘のように、まさに春爛漫。春の躍動感がみなぎっているように感じました。
朝4時に上田を出発して最初の目的地中綱湖では、期待通り朝日に照らされた湖岸の木々やほころび始めたオオヤマザクラが無風の湖面に鏡のように映っていました。
四十九院他行く先々のこぶしの花や木々の芽吹きは、春の陽に照らされて輝いていました。
徹然桜や禎麟寺の糸桜といった銘木は、まだ3分咲きといったところでしたが、風雪に耐えて立ち続ける幹や枝だけでも十分に見ごたえがありました。
26日と28日の2便を終え、両日とも甲乙つけがたい、それぞれの大北の春の魅力に出会うことができたように思います。そしてこの地域の撮影シーズンはこれからが本番。長野オリンピック以降大変近くなったこの地域に、気軽に通ってみるのもよろしいかと存じます。
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