フジフイルム中判ミラーレス一眼GFX50ｓ松尾カメラ店頭にて体験会

毎年3月に開催されるカメラ・写真用品ショー「CP＋」。今年一番私の印象に残ったのは、フジフイルムのブースに展示されていた中判ミラーレス一眼GFX50ｓで撮影されたサンプルプリント。高精細さと画作りの見事さは、他のブースのどの作例をも圧倒していると感じました。

その後調べてみると、国産のマウントアダプターで評価の高いRayqualからハッセルブラッドのVシステムレンズや135ミリ用レンズを取り付けるためのアダプターが発売されていると知り、早速「GFX50ｓ店頭体験会」を企画しました。Rayqualのハッセルアダプターとコンタックスヤシカマウントアダプターも用意します。
ちなみに、GFX50ｓでアスペクト比1：1を選択した場合、イメージサークルの余裕のあるレンズであれば135用の物でもケラレが生じないとのこと。カールツアイス製の鉄の研磨剤でじっくり磨き上げT＊コーティングが施されたレンズは、もともとデジタルとの相性が良いはず。今は使わず、防湿庫に眠っているコンタックスの単焦点レンズが生かせそうです。また、ハッセルブラッドの重さがつらく感じるようになってきた方々にとっても魅力的な選択肢となるかもしれません。
もちろん、フジノンレンズも現在手に入るレンズの中では群を抜いた評価の高さを持っています。

ご興味ある方は是非、4月5日から12日の間に松尾カメラ店頭でお確かめいただければと存じます。

松尾カメラのホームページ　http://matsuocamera.com

「真田坂Web」　http://sanadazaka.jp/